日本のロックバンド、MAMALAID RAGが2002年にリリースしたファーストアルバム「MAMALAID RAG」に収録されている曲。
MAMALAID RAGは2002年に3人編成でデビューしたバンドですが、現在はメンバーが脱退し、ヴォーカル・ギターの田中拡邦のソロプロジェクトになっています。
サウンドを聞けばわかるように、「はっぴいえんど」をはじめとする60年代・70年代の洋邦の音楽の影響が色濃く感じられます。
好きな女の子が隣に座っているけど、彼女はそんな事は露知らずハミング…
何も出来ない彼は切なさのあまり泣き崩れそうになる…
そんな、甘酸っぱくもほろ苦い青春の1コマ。
エレピやオルガンの柔らかな音色に、夜汽車の情景が目に浮かぶ名曲です。