スウェーデンのバンド、ザ・レディオ・デプトが2010年にリリースしたアルバム「Clinging to a Scheme」に収録されている曲です。
ザ・レディオ・デプトは、ちょっとローファイでドリーミーなサウンドが特徴のバンドですが、この曲がソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」で使用された事で、それまで以上に注目を集めるようになりました。ソフィア・コッポラの映画のサントラは、いつも選曲のセンスが良くて、この曲もそんな彼女のお眼鏡にかかった、凄くポップでキャッチーな曲です。ちなみに冒頭のセリフはソニック・ユースのドキュメント映画からサンプリングされた、サーストン・ムーアの声です。