勝手にレコメン

自分の好きな音楽などを、勝手にオススメするブログ。

新しい学校のリーダーズ「迷えば尊し」

日本のダンスパフォーマンスユニット、新しい学校のリーダーズが2019年にリリースした2ndアルバム「若気ガイタル」に収録されている曲です。

新しい学校のリーダーズは、2015年に結成された4人組ユニットです。

セーラー服に腕章をつけ、「青春日本代表」を掲げた独特なパフォーマンスが話題を集めています。

その活動は国内だけにとどまらず、2021年にはロサンゼルスで2万5000人規模の音楽フェスに出演し、シングル「NAINAINAI」で全世界デビューも果たしました。

最近ではメインボーカルのSUZUKAが、日本テレビ「スッキリ」のマンスリーMCとして出演したり、メディアへの露出も増えていて、ますます注目が集まっています。

「迷えば尊し」は、東京事変(第一期)のキーボーディストなどの活動で知られる「H ZETT M(エイチ・ゼット・エム)」が作曲したナンバーです。

ロディアスな青春パンクといった曲調で、彼女たちによるインパクトのある振り付けも尖っていて、カッコいいMVとなっています。

個人的には、これから海外でどのようなリアクションが起きるのかに注目しています。


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MAMALAID RAG「夜汽車」

 日本のロックバンド、MAMALAID RAGが2002年にリリースしたファーストアルバム「MAMALAID RAG」に収録されている曲。

 MAMALAID RAGは2002年に3人編成でデビューしたバンドですが、現在はメンバーが脱退し、ヴォーカル・ギターの田中拡邦のソロプロジェクトになっています。

サウンドを聞けばわかるように、「はっぴいえんど」をはじめとする60年代・70年代の洋邦の音楽の影響が色濃く感じられます。

好きな女の子が隣に座っているけど、彼女はそんな事は露知らずハミング…

何も出来ない彼は切なさのあまり泣き崩れそうになる…

そんな、甘酸っぱくもほろ苦い青春の1コマ。

エレピやオルガンの柔らかな音色に、夜汽車の情景が目に浮かぶ名曲です。


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星野源「フィルム」

 日本のシンガーソングライター、星野源が2013年にリリースしたアルバム「Stranger」に収録されている曲です。

 ミュージシャン・俳優などマルチな才能を発揮して、しかも今年は国民的女優の新垣結衣と結婚するなど、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ですが、小学生の頃に受けたいじめが原因でメンタル不調となり、一時期は家から外に出ることもできなくなったりと、高校時代まで苦しい日々が続いたそうです。デビュー後も、くも膜下出血で活動休止を余儀なくされる時代があったりと紆余曲折を経て今の成功をつかんできたのです。

 ゾンビ映画風のコミカルなMVが楽しいフィルムですが、歌詞も凄く良くて、彼のこれまでの人生を踏まえると、より説得力が増して響きます。

「どんなことも 胸が裂けるほど苦しい 夜が来ても すべて憶えているだろ」

「声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい そんな日々が これから起こるはずだろ」

 コロナ禍や様々な状況で、いま辛い思いをしている全ての人にレコメンします。


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中村一義 「永遠なるもの」

日本のシンガーソングライター、中村一義が1997年にリリースしたファーストアルバム「金字塔」に収録されている曲です。

祖母に借金して、ビートルズと同じ楽器を揃え、ドラム・ギター・ベースも全て彼が一人で演奏した、デモ音源を再現する形でレコーディングされた「金字塔」。

当時まだ22歳だった彼のセルフプロデュースによる、このアルバムは、各種メディアでも高い評価を得ました。

あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように

「永遠なるもの」の印書的な歌詞のように、思春期の若者の切実な心情を歌った名曲の数々は、今でも色褪せない名盤です。


中村一義 - 「永遠なるもの」

銀杏BOYZ「ぽあだむ」

日本のロック・バンド、銀杏BOYZが2014年にリリースしたアルバム「光のなかに立っていてね」に収録されている曲です。

もともと銀杏BOYZは、前身とも言えるGOING STEADYのメンバー(Gtを除き)により結成されたバンドでしたが、現在は俳優としての活動(高嶺の花での石原さとみの相手役など)でも知られる、峯田和伸のソロプロジェクトとなっています。

MVは冒頭に詩の朗読があり、3:30を過ぎたあたりから曲が始まるのですが、長澤まさみが少し出演してて、照れながらするキス顔の破壊力が半端ないです(笑)。

MVは延々と投げキッスする女の子達の姿を写すだけなのですが、曲のキラキラした感じと相まって、凄く素敵なMVになってます。


銀杏BOYZ - ぽあだむ (MV)